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【UHT 01対談|上野 × 廣田】 建築の価値はどこに宿るのか――場所の記憶、設計への愛情、そして空間に固有の価値をめぐって
建築の価値とは何か。 経済的な価値や機能的な価値だけでは、建築の価値を十分に説明することはできない。長い時間をかけて場所に蓄積される記憶や愛着、社会や文化のなかで共有される意味、あるいは空間そのものが持つ力。建築には、さまざまな価値が重なり合っている。 しかし、それらの価値は本当に建築に固有のものなのだろうか。 建築を設計するという行為は何を生み出しているのか。そして、私たちが優れた建築に出会ったときに感じる、言葉にしがたい良さとは何なのか。 第1回となる今回の対談では、「建築の価値」を出発点に、身体と場所の関係、AI時代における建築表現、設計における思想と愛情、さらには進化論を援用した設計方法論へと議論が展開した。 建築の価値を分類する 上野: 今回は「建築の価値」というテーマですが、そもそも価値という言葉自体が非常に広いですよね。最初に考えたときには、どうしてもお金のことが頭に浮かびました。建築は大きな投資を伴いますし、実務でも経済的な価値というのは強く意識されます。ただ、当然それだけではない。そこで、まず建築の価値をいくつかの種類に分けて考
kenjihirota1013
10月28日読了時間: 24分


設計事務所とハウスメーカーの違いとは?一級建築士が設計自由度・性能・コストから比較
■ディスクリプション 設計事務所とハウスメーカーでは、住宅のつくり方そのものに違いがあります。一点ものとして設計する住宅と、規格化された住宅を、設計自由度、品質・性能、コスト、工期、メリット・デメリットから一級建築士が実務経験をもとに比較します。 注文住宅を建てようと考えたとき、まず迷うことのひとつが「どこに設計を依頼するか」ではないでしょうか。 住宅を建てる方法としては、ハウスメーカーや工務店、設計事務所などさまざまな選択肢があります。そのなかでも、設計事務所とハウスメーカーでは、住宅ができるまでの考え方や仕組みに比較的大きな違いがあります。 私たちは普段、住宅をはじめ、店舗、クリニック、オフィスなど、さまざまな建築の設計に携わっています。その立場から両者を比較すると、設計事務所は「その場所や人に合わせて一点ものをつくる」ことに近く、ハウスメーカーは「一定の仕組みのなかで住宅という製品をつくる」ことに近いように感じます。 もちろん、設計事務所にもハウスメーカーにもさまざまな会社があり、すべてを一括りにすることはできません。 そのことを前提としな
kenjihirota1013
10月14日読了時間: 11分
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