top of page

なりたて建築士のための設計コンペ
小さな街のような大学
「垂直大学街」 ※最優秀賞受賞
公益社団法人日本建築家協会(JIA) 関東甲信越支部 城東地域会主催で開催された、なりたて建築士のための設計コンペに提出した大学の提案です。敷地は駅前広場に面した、大学としては比較的小さな場所です。
駅前に建つ都市型大学では、大きな塊のような建物ではなく、スポンジケーキのように中に空気を含んだような建築になれば、街に開かれた大学が実現するのではないかと考えました。
学びの機能を拡張したオープンな場を垂直方向に点在させることで、様々な学びの活動が街の表層に立ち現れ、その場所に一つの風景がつくりだされることを想定しています。
その学びの風景に興味を持った街の人々が、気軽に大学内に足を運べるような建築を目指しました。
学びの場が連なり小さな街のような場所となる、そんな垂直大学街を提案しました。





敷地: 駅前
用途: 大学
階数: 地上8階
構造: 鉄骨鉄筋コンクリート造
建築面積: 1082.43㎡
延床面積: 6327.05㎡
bottom of page