
『 まだみぬ世界を あなたと共に 』
私達UH×(ユーエイチカケル)は愛知県名古屋市を拠点に、建築を主体とした芸術活動を行うチームです。
UH×の表記は代表である上野(Ueno)と廣田(Hirota)の頭文字を並べた上に、
建主様や関わりあう全ての方を表した「×(カケル)」を重ね合わせることで一つのロゴにまとめています。
私達は建主様や関わりあう全ての方々を、共に創造するパートナーとして考えており、
一人一人の夢や願いをひとつの建築に込めれることを目指しております。

上野 大地
1987 神奈川県生まれ
1992 長野県茅野市へ移住
2011 名古屋工業大学工学部
建築デザイン工学科卒業
2013 名古屋工業大学工学研究科
社会工学専攻建築デザイン分野
修士課程修了
2013 - 2019 株式会社アーキディアック
2019 - 2023 株式会社 青島設計
2023 - UH× 設立
「そこにしかない普通」
建築は、日常生活の中では見慣れた普通のもので、それを特に注視するということは少ないかも知れません。
しかし、建築はあまり意識されないからこそ、より強く、生活や体験に大きな影響を与えるものだと思います。
そして、建築はその場所にしかないものであると共に、夢や願いの結晶として実現する特別なものであって欲しいと思います。
住まい手や使い手にとっては見慣れた普通のものだけれど、そこにしかない特別な、そして気づかないうちに、その生を豊かにしてくれる、そんな建築をつくりたいと考えています。

廣田 健史
1989 神奈川県横浜市生まれ
2012 法政大学デザイン工学部
建築学科卒業
2014 法政大学大学院デザイン工学研究科
建築学専攻修士課程修了
(富永譲研究室)
2014 - 2017 ISOZAKI+HuQian Partners
(磯崎新上海アトリエ)
2018 - 2023 株式会社 青島設計
2023 - UH× 設立
「建築・場所・時間」
空間を創るためには、必ず「場所」が必要になります。
建築にはその「場所」の魅力を最大限引き出し、今までは見えなかった新たな世界を創り出す力があると考えています。
また、同じ「場所」でも「時間」が異なれば、光、風、音、匂い、温度、湿度、地形、雰囲気、周辺環境など、常に変化していくため、全く別の空間の装いをします。
そういった「場所」の特性や、「時間」の流れを入念に調査して、建築に落とし込んでいくことで、そこでしか出来ない建築、そこでしか出来ない暮らしが実現するのではないかと考えています。
私たち UH× について
(1)「豊富な建築設計の経験」
代表である上野と廣田は共に、UH×設立以前に国内外の建築設計事務所での経験がございます。
上野は特に医療福祉関係に強い設計事務所での経験があり、病院やクリニック等、計画が難しい用途での設計も対応可能です。
廣田は建築界のノーベル賞と称される「プリツカー賞」を受賞した世界的な建築家である磯崎新氏の下で設計の経験があり、海外で日本と異なる条件下での応用力を身に付けてきました。
そして両者ともに、愛知県名古屋市が拠点の設計事務所での経験もあり、東海地方に特化した諸条件や条例等への対応も可能です。
(2)「多種多様な構造・規模・用途に対応」
両者ともに多様な建築設計事務所での経験があるため、今までに様々な構造や規模や用途の案件に携わってきました。
上野はクリニック等の医療福祉関係の用途、1万㎡を超える建築物の計画や鉄筋コンクリートと木造の混構造の設計など多岐に渡ります。
廣田は何十万㎡という都市計画規模の案件や、木造の児童館・鉄筋コンクリート造の保育園・鉄骨造の学校など、教育施設の経験も豊富です。
このような多種多様な設計経験があるため、UH×では木造の小さな住宅から、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の大きな店舗やオフィス、混構造の公共施設まで、どのような構造・規模・用途でもご相談頂ければ、ご対応させて頂きます。
(3)「様々な視点による設計の検証」
私たちは建築の設計は常に自由であるべきだと考えています。もちろん周辺状況や法規制等により制限は多々ございますが、設計当初はなるべく頭の中を空にして、既にある固定概念等は取り払った上で、より豊かな建築となるように計画を進めていきます。そうすることで、今までなかった視点を獲得でき、様々な解決方法を見出せると考えております。
またUH×はユニットによるチームであるため、様々な視点から設計を検証することができ、建築計画の初期段階から複数の計画案を提示して設計を進めていくことができます。
さらには、建て主様や施工者や作り手等とも、密にコミュニケーションを図りながら計画を進めていくことで、たくさんの視点、夢や願いを反映させながら、一つの宝物のような建築をつくることができると考えております。

夢や願いを一つ一つ実現させながら建築をつくっていくことは、とても楽しいものです。
私達と今までにない新しく豊かな暮らしを共に創造してみませんか?